こんばんは、太平です。

 

11月も終わりですね。私の体調も少しずつ良くなってきました。腹痛と軽い頭痛が残っていますが、大体元気です。

 

今日は、インド人の友人の自宅にお招きになりました。送別会ですね。

 

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ビールやおやつで乾杯し

 

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多種多様なカレーのおもてなし。

お店で食べるヤツとは全然違って、オイルは控えめだし、優しい味付け。(我々のために、あまり辛くしないでくれたのかもしれません)
 

すげー美味しい。

 

 

チャパティの作り方を習う。

 

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ふむふむ、こういう小麦粉的なヤツを丸めるのね!



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ふむふむ、そういう器具で焼くのね! 

 

 


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おかあさああーーーーん???
 

直火?

 

 

マジかえ?

 

 

お母様『こうやると膨らむ!(ドヤァ)

 
 

ふむー、教わってみるものだな。新鮮な驚きがありやんした。

 

 
 

17歳の高校生の弟も一緒に食事。どえらいイケメンだった。

将来は法律家になりたいそうで、お勉強中。

 
 

太平『1日に何時間くらい勉強してるの?』

弟『ん? 可能な限りずっと勉強してる

 

 

おおう。すげー発言だ。こいつは大物だ。
As much time as possible
 

 

お父様『ふふん、インドは日本と違って。子供がとんでもなく多いからね。競争率が激しいからね!受験戦争も大変なのじゃよ!』

 

あぁ、なんかそんな話を聞いたなぁ。家族ぐるみのカンニングが横行してる写真をみたことがある。父親が壁をよじ登って、窓からカンニングペーパーを息子に投げてるヤツ。

 

その辺の話も聞いてみたかったけど、ちょっとよう聞けませんでした。

宗教絡みのタブーはだんだん分かってきたけど、日常生活に密着したところのタブーはまだよく分からないんだよね。

 

 

どれもこれも大変に美味しゅうございました。ご馳走様でした。

温かさがにじみ出るような家庭でございました。

 

帰り道のルームメイト『うーん、あの家でご飯食べてたら、急に家が恋しくなったよ。家族に・・・』

 

そうだよなぁ、シンガポールからオーストラリアの大学に出てきて、そっから一度も帰らずにインドに来てるんだもんね。4−5年実家に帰ってないのか。

 

誕生日に胸元に家族団欒の写真を入れ墨しようとしてたもんな。

 

 

ギリギリで思いとどまっていたが。

 

太平もやろうぜ!に全力で抵抗したのは良い思い出。温泉に入れなくなるではないか。

 

 

 

でもって、最近の趣味的近況などを

 

料理にドハマリ。インドではなかなか作れないので。最近の余暇の時間はひたすら料理系の本を読んでいます。

 

魯山人の影響が強いのですね^^; 美味しんぼ好きだし、ガチンとはまりました。

 

料理もとても奥の深い道のようで。鰹節の選び方、鰹節の削り方、出汁の取り方、火加減、味噌の入れるタイミング、一つ一つがとても面白いです。

 

風邪で寝込んでいたときは、鰹節自体の作り方のHPなどをアホみたいに読みまくりながら過ごしていました。

『荒節』『枯れ節』『本枯れ節』なんて単語、今まで全然知らなかった。

鰹節ってカビをつけて熟成させてたのね・・・

 
 

とりあえず、日本に帰ったら魯山人が書いていることを片っ端から検証していこうと思います^^

(多分、全然違うところで料理のブログを始めると思います。名前も全然変えて、こっそりと、ひっそりと)

 

で、ネット通販で調理器具や食材を探しているのですが。

やはり良い物は高いのですねぇ。

 

ネットで調べた情報ですが、工程に手間が掛かって『美味しい』とされているものは値段が格段に違う。

 

高いけど無くならないのは、『美味しさの違い』が分かる人達が沢山いるからなのでしょうね。

 
 

楽しみだなぁ。削った良い鰹節のすまし汁と、スーパーで売ってるパックの鰹節のすまし汁と、カツオ風味のほんだしのすまし汁を飲み比べて楽しもうと思います。

 
 

・  ・・もしもカツオ風味のほんだしが一番うまいと感じたら、この企画は全て闇に葬ります。
馬鹿舌だったらこれほど虚しい試みは無いものね^^; 期待してるぞ、俺の舌。

 

 

こういうのは、インドで全然日本食を食べられなかったことが原因で表れてくれた欲求なのでしょうね。あと魯山人さんの素晴らしい文章。

 

うーん、まだまだ楽しく生きられそう^^ 美味しい物を作るぞー!

 

上手になったらお友達を招こう! えいえいおー

 

 

 

 

 

 
 

『料理は自然を素材にし、人間の一番原始的な本能を充たしながら、その技術をほとんど芸術までに高めている』

〜魯山人〜

 

 

 

 

 

 
 

『料理というのは、どこまでも理を料ることで、不自然な無理をしてはいけないのであります』

〜魯山人〜

 

 
 

 

 

 

『鳥のように素直でありたい。太陽が上がって目覚め、日が沈んで眠る山鳥のように』

〜魯山人〜

 

 

 

 

 

 

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