こんばんは。太平です。

現在日本から上司が来ておりまして、二日前は日本食料理屋で飲み会をしておりました。よくよく考えたら、彼はたまに来るインドなのでカレーが食べたかったのかもしれませんが、私のことを気遣ってくれたのでしょう。日本食料理屋を選んでくださいました。ありがとうございます。そういう格好良さが素敵です。
 

 

でもって、呑みまくり。店のキングフィッシャービールを枯渇させ、へべれけになって帰宅。

ブログを書こうとPCを開けたところで沈没いたしました。

私はとても楽しかった。何故かヒンドゥ教の話ばっかりしてたけど^^;

 

 

ヒンドゥ教って日本の神道みたいに、多神教の宗教で。山ほど神様がいるのですが。

とにかく神のスケールがデカい。

 

主神といわれる、一番偉い神様が3柱あるのですが。

Generator 創造神 ブラフマー

Organizer 維持神 ヴィシュヌ

Destroyer 破壊神 シヴァ

 

と一説にはGODの語源になっているという。(眉唾です)
 

んでもって、ヴィシュヌ神の瞬き1回が世界が始まって終わるまでの時間なんだそうな。

 

 

どんだけ瞬きゆっくりやねん。ドライアイなるで? というツッコミをする方。仲良くなれそうです。

 

 
 

で、この神様。ときどきアヴァターラという化現状態になり、地球に降りてきます。(映画でアバターってありましたね。あの言葉はこっから来ているそうです)

 

世界の崩壊の危機がくると、地球に降りてくると言われてるみたいですね。

 

最初は魚、次に亀、イノシシ、半人半獅子、小人、人間・・・

というように、地球に降り立つ度に人間に近づいていったそうです。

 

インド人の友達は『どうだい? ヒンドゥ教は太古の昔から進化論を知っていたんだぜ!』と自慢していました。

 

なるほどなぁ。確かにそう言われてみると、そういう気もしてきます。

 

 

で、このヴィシュヌ神。全部で10回、地球に降り立つと言われていて。

10回目はまだ来ていないそうです。白馬に跨がる救世主なんだって。

 

 

ちなみに9回目のアバターはブッダ(ゴータマシッダールタ)です。

凄いよね。ブッダはヒンドゥ教の神様の化身なんだそうな。

 

こういう、どんどん取り入れて行っちゃうところが、ヒンドゥ教圏の魅力的なところだなぁって私は感じます。

 

日本語も取り込みが得意ですよね。英語とかどんどん日本語にしちゃうし。結果にコミットする!みたいに、どんどんカタカナにして取り込んじゃう。漢字もいけるし。

 
 

ヒンドゥ語も日本語の文法に結構似てて(あんまり詳しくないけど)。言葉をどんどん取り込んでいけるという特徴も似てる。インドにはヒングリッシュって言われる不思議なしゃべり方があって。

 

『ヒンドゥー語 英語 ヒンドゥ語 英語』みたいなしゃべり方なんですが。こういう変な喋る方をする人、結構います。私はところどころ出てくる英語だけ聞き取れる。

 
 

インド版ルー大柴みたいなヤツですね。
 

日本語もヒンドゥ語も、異物を取り込む能力が高いようで、そういう感じはインドの特殊なおおらかさに影響を与えてるのかなぁ

 
 

フレキシブルに新しい言葉を取り入れる言語圏の宗教は多神教が多いのかなぁ

土地や外部環境の影響も大きいのだろうけど。

 

 

神様の話をもう少し書いてみよう。

破壊神シヴァ。

職場でアンケートを取ったら、75%のインド人がシヴァが一番好きと答えたよ!(母集団数が4だから、統計的には全く役に立たないよ!)

 

オシャレさんもシヴァが好きでした。

 

太平「なんで?」

オシャレ「ん? だって正直・誠実なんだもん」

太平「他には?」

オシャレ「Taihei 女にとって、一番大事な概念は誠実さよ。他を聞くことはナンセンスだわ」

 

 

そんなオシャレをもメロメロにさせるシヴァ様。

 

 

最初に妻にした奥様(サティ)を自殺で亡くし。

怒り狂い、哀しみに狂い。サティの亡骸を胸に抱きながら。妻を死に追いやったものを殺し、破壊の限りを尽くします。世界は闇に包まれます

 

見かねたヴィシュヌ神が、サティの身を切り刻みバラバラにする。するとシヴァはようやく正気を取り戻し、自分が犯した罪、世界が闇になったことを償うため、長い修行(苦行)に入ります。

 

 

バラバラになったサティの体は、各地に落ち。そこから沢山の女神が生まれます。パールバディもそんな女神の1人でした。

 

 

パールバディは(サティであった頃の記憶は失っているのですが?)苦行に打ち込むシヴァを見て恋に落ちます。

 

あれこれとアプローチをするのですが、シヴァは『もうサティ以外の女には触れない』と取り合ってくれません。

 

パールバディは、『それならば、私も、シヴァ以外の男性に触れられません』と自らも修行を始めます。

 

 

その真意をみるために、シヴァは溺れてワニに食べられそうな老人に姿を変え、パールバディの前に現れます。
 

 

パールバディは迷わず老人を助ける。

 

 

シヴァ様はそれに心を動かされ、2人は結ばれました。めでたしめでたし



こういうの面白いなぁと思います。パールバディは、その老人がシヴァであることを分かって行動したのか。それとも、もっと大事なことがあると思って行動したのか。

答えは私も分からない。

ただ、良いなぁと思います。
 

 

 

 

芸術家マニー『どう? 私の国の神話は?』

 

 

とっても良いよ。とっても人間的。でも神様なんだよね?

 

 

芸術家マニー『そうよ。みんな神様』

 

 

 

でも、いったい。この神話は誰が作ったの?

 

 

芸術家マニー『もちろん、それは人間よ』

 

 

だって、人間は人間だよ? じゃあ全部 嘘話なの?

 

 

芸術家マニー『バカね。矛盾しないメカニズムがあるじゃない? 私達はちゃんと繋がっているのよ。いつになったら気がつくのかしらね。まあ、ゆっくり時間をかければ良いのよ。じゃあね。また会うかもね』

 

 

 

 

 

 

 

『踊れないものに限って、床のせいにする』

〜詠み人知らず〜

 

 

 

 

 

『心が変われば 態度が変わる

 態度が変われば 行動が変わる

 行動が変われば 習慣が変わる

 習慣が変われば 人格が変わる

 人格が変われば 運命が変わる

 運命が変われば 人生が変わる』

〜ヒンドゥ教のことわざ〜

 

 

 

 

 

 

『人はひとりきりのときにのみ、成長する』

〜ヒンドゥ教のことわざ〜

 

 

 

 
IMG_1869

秋のガンジス川。人も景色も、季節によって表情が違うのかもしれませんね。
 

 

 

 

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コメント

 コメント一覧 (4)

    • 1. みけ
    • 2016年11月10日 15:26
    • 4 初めてコメントさせていただきます。
      今日もインドの時代から、先生のブログを楽しみにしています!

      私は日本やインドのたくさん神様がいる宗教観、割と好きです。
      縁結びならあの神様、学業成就ならその神様、健康ならこの神様、みたいにお願い事によって頼む神様が違いますよね。現金な感じもしつつ、たくさん欲がある人間が、まるっとそのまま許されて、愛されているような感じがして好きなのです。
      今日の神様のお話は、とっても面白かったです。
    • 2. あおむし
    • 2016年11月10日 23:55
    • そうよ、みんな神様。
      というのは、この神話に出てくる登場人物という意味ではなく、そのまま、『みんな』なのですね。
      神の子どもたちはみな踊る 村上春樹
    • 3. Taihei
    • 2016年11月11日 01:34
    • >みけさん

      今日もインド時代から読んでくれているのですね^^
      ありがとうございます♪

      今日書いた話を貴方みたいに喜んでくれる人がいてくれて、本当に良かったです^^
      私もインド・日本の宗教観好きです。
      きっと、そのまま許されてるんだろうなって、私も思います。

      また来てねー^^変なこともいっぱい書くと思うけど(笑)
    • 4. Taihei
    • 2016年11月11日 01:37
    • >あおむしさん

      うーん、良い引用しますねぇ。思わず唸ってしまいました。

      一緒に踊りましょう^^
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