こんばんは、太平です。
最近ブログのスタイルを変えたのですが、一時期はアクセス数がグッと増えたのですが。
読者激減(笑)
やっぱり、このスタイルは一般受けしないようですね^^;
だいたい全盛期の20-30%くらいで移行してます。(化粧は壊滅的^^;)
色々考えまして、元のスタイルに戻すこともチラリと頭をよぎりましたが。
今、読んでくれている人は、結構メールやLineなどをそっと送ってくれる事が多く。私は嬉しく思っています。あ、コメント書いてくれるひとも、本当にありがとうございます。
なので、今、数少なくても楽しんでくれている人がいるので、まずはその人達を大切にすることが『私にとって大事なこと』と感じます。
基本的にはこんな感じのスタイルで続けます。
あの、毎回、色々とへんてこりんなことを書いてますが。今読んでくれている人達。本当にありがとう。
顔も知らない人達もいっぱいいると思います。もしかしたら今日が初めてのひともいると思います。
とにかく。読んでくれてありがとうございます。心より感謝を。
ではでは、今日も貴方と私のために。始めましょう! 普段着!
まずはちょっと近況などを。
私はインドのAIIMSという医大で医療機器開発などやっているのですが。
当初は1年の予定で来ていて、もうすぐ帰国だと喜んでいたのですが。
少しばかり、仕事の面で上手くいきまして(たいしたことではありません)
チームとボスから、もう一年延長を鋭く勧められています!
これはこれで光栄なことでありまして。喜んでいるのですが。
もう1年いると、いよいよ臨床医に戻れなくなってしまいそうで^^;
現在進めている交渉は、来年は3-6ヶ月くらいインドで仕事をし、残りは日本というようなものです。今後はもしかしたら、毎年数ヶ月インドで仕事をする感じになるのかもしれません。分かりませんが。
ボスもそれで納得する傾向にあり。今は、どの時期にインドで仕事をするのかを、日本とインドとで相談しながら決めているような段階です。
とりあえず12月から暫くは日本に帰れると思います。とても楽しみ。
おでん!おすし!お刺身!ステーキ(牛肉)!恵比寿ビール!ポテトサラダ!
ぼぼぼーぼ、ぼーぼ、忘年会!
ヘソ君!焼き鳥を持って参れ!
(ヘソ君の詳細:http://www.blog.kyomoindia.com/archives/7589432.html)
カレーヘビーローテーションは、慣れるといっても。なかなかキツいよう(笑)
さて、話は全然変わるのですが、私はインド人に囲まれて、インド人のボスの元、仕事をしているのですが。
皆さんのイメージがどういうものかは分かりませんが
『インドは全てが幻』と感じるほど、ハチャメチャな環境でやっています。
たとえば、病院の先生とアポイントメントを取っても
アポイントメントって何だっけ? と思うほど出会えません。
前などは、ただ会って30分話すためだけに、1ヶ月以上、10回以上訪問するということもありました。(毎回予約取ってるんだよ!)
まあそんな環境で、インド人達と同じような感じで、言葉は悪いけど『へらへら』やってます。3時間待ちくらいなら、平気で自分の課題をやりながら待ちます。
インドのボスからすると、ちょっと異質に思うのでしょうね。
先日こんなことを聞かれました
ボス「君は、いつも幸せそうだね」
太平「うん。幸せと言えば幸せですよ」
ボス「日本の環境と比べて、ここはかなり過酷なのに、病んでいるそぶりが一度も無かった。どういう思想なんだい?」
太平「日本にいるときが夢だったと思ってますから」
ボス「どういうことだい?」
太平「いや、あの環境で過ごせていたことが素敵な夢で。今は夢が覚めて現実を生きているだけだなぁって思ってるんですよ」
ボス「・・・ほほう」
ボス「しかし、環境に適応するのは、それなりに大変だろう? イライラしたりするものでは無いかね?」
おいおい、このまえ俺を5時間待ちぼうけにして、挙げ句の果てに来なかった貴方がそれを言うか^^;
太平「いや、ここはあなた方の国で。あなた方の価値観のところにお邪魔してますから。頭で考えるんじゃ無くて、感じるままに生きていれば、そんなに困りません」
ボス「ただ違うということを受け入れている、ということかい?」
太平「そうかもしれません。もしかしたら違いを味わっているのかもしれません」
ボス「・・・」
なんかよく分からんけど、ボスはご満悦でした。
私の言ったことは、多少おべんちゃらも混じった返答だったですが、正直インドと戦う形で向かい合ったら『私は発狂していてもおかしくなかった』と思います。そのくらいメチャクチャ^^;
どこか理不尽を楽しんでないと、壊れちゃいますね。
もしかしたら日本の方が理不尽でメチャクチャなのかも知れませんが。
最近はブログに『価値観を強要するのは怖いこと』と頻繁に書いていますが。
『強要される価値観』を上手くかわすことは、護身術として、今の日本にも大事なことなのかもしれないなぁと思ったりします。
『壊れる前に逃げられる人』が増えたら良いなぁ。
『逃げ場を用意できる社会』が広がったら良いなぁ。
『追い詰めすぎない人』が増えたら良いなぁ。
『価値観を強要しすぎない人』が増えたら良いなぁ。
『価値観を強要されすぎない人』が増えたら良いなぁ。
もしかしたら全部『幻』かも知れないなぁ。
『過去は追ってはならない、未来は待ってはならない。ただ現在の一瞬だけを、強く生きねばならない』
〜釈迦〜
『旅に出て、もしも自分よりすぐれたものか、もしくは自分にひとしい人に出会わなかったら。むしろきっぱりと独りでゆけ。愚かな人を道連れにしてはならない』
〜釈迦〜
『学ぶことの少ない人は牛のように老いる。彼の肉は増えるが彼の知恵は増えない』
〜釈迦〜
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コメント
コメント一覧 (4)
受け入れることができれば、それはなくなるのでしょうか。
そもそも、受け入れるって?
もしかしたら、後数分後にはっと眼が覚めて、これまでの全てが夢だったと知るかもしれない。これまでの全ての記憶をもったまま、この瞬間に生まれたのかもしれない。
そんなことを思いました。
ご質問に対して
私の考えを展開しますね。
基本的に『怒り』は『価値観を共有』する土壌から発生します。
たとえば、老人に席を譲らないのは『悪』というのも、『価値観』です
そういった『通念』というのは『社会的に共有していると思われる価値観』です
だから人によっては、『老人に席をゆずらない青年』に『怒り』を覚えます。
つまり『時間を守らないのが悪』という『日本的通念』をインド人に強要した場合
『怒り』や『イライラ』が湧いてくるのだろう、と私は思っています。
こちらから押しつけているからイライラする、というように私は判断しています。
受け入れるというのは『違いを認識する』という意味でも良いのかもしれませんね。
続いて、後半部分ですが。
面白いですね。それはとても素敵な響きです。
もしかしたら、そうなのかも知れませんね。
この瞬間に生まれ。この瞬間に死んでいるのかもしれません。
TAIHEIさんが、本来のあり方で活躍し成長してること、外の世界に対して良い影響を及ぼしているという事実を知るのも、私にとって「元気をいただけること」の一つなのですよ。
まあ、そんなものを喜んでくださって。ありがとうございます^^
私の『本来のあり方』
なかなか奥深い命題ですねぇ^^
外の世界に、何か少しでも、恩返しができたら。私も嬉しいです。
コメントありがとうございました♪ また来てくださいね^^