こんばんは。太平です。

今日も普段着です。普段着、楽なの。

昨日、私のお弟子が『どうしょうもない奴らばっかり』と書きましたが。

基本的に我々がやってることは、『自分の価値観を思い出す』ことでして。

具体的にいえば『自分が本当に嬉しいこと』『自分が本当に悲しいこと』『自分が本当に怒ること』『自分が本当に楽しいこと』に正直になることをやってます。

なんだかんだ言って、普通に生きていると言いながら、自分の感情を『誤魔化して生きてる』ことって多いと思うのですね。

『本当は嫌』だけど『そんなことを思っちゃだめ』とか

『本当は好き』だけど『こんな変態的なことを好きって思っちゃダメ』とか。

そういう、自身の『本当の事』というものを誤魔化さないトレーニングをしてるような感じです。

『そんなことをして何になるの？』と聞かれると

特に何か変わるわけではないですが、ちょっとだけ、その人が『元気』になります。

『好きな事は好きで良い』し『嫌いなことは嫌いで良い』ので、生きるときのストレスが減ります。

もちろん皆、無人島に生きてるわけでは無く、人の間で生活しているので

どうしても『嘘をつく』必要はでてきますが

仕事なんかしてると、特にそうですね。上司から言われて、嫌なこともしないといけなくなります。

そういうときに

『これは嫌いなこと』だけど『仕方ないからやろう』というスタンスで行動がとれます。

『嫌いなこと』を『無理矢理好きだと思い込もう』とすると、すごいストレスになりますので。

やっている内に好きになることはあるかも知れませんが、やる前に『嫌いなこと』を『無理矢理好きだと思い込む』のは、精神的にはかなりきついです。

そんなことない！と思う人もいるかも知れませんが。

じゃあ、試しに自分が凄く嫌いで苦手なことを、好きだと思い込んで取り組むことを想像してみてください。

どうです？　結構きつくないですか？

好きで乞食をしたりするひともいるようですが、『俺は乞食が好きで、したいからするんだ！』ってスタンスで乞食をすることを想像してみてください。

結構、辛くないですか？
 

『価値観を押しつける』ってやっぱり、私は怖いことだなぁって思います。

（参照『価値観』：　http://www.blog.kyomoindia.com/archives/7553551.html　）

これはただの傾向ですが

人間は『自分が好きなこと』は寝食忘れて、出来ることが多いです。

逆は悲惨です。

私がやっているのは『それぞれが好きな事をして』

少しでも『元気な人』を増やすということなのかもしれません。

ここで、お弟子話しに戻るのですが

自分自身の好きな事を『自分で肯定できる』ようになると、皆、少しずつ元気になります。元気な人は、周囲の人も元気にすることが多いですし、運気もあがります。
 

私は日本が好きですからね。日本が元気になると嬉しいのです。

私の力ではたいした範囲には広げられませんが、出来るエリアで元気が広がったら嬉しいんですね。

唐突ですが『明るい変態』って『元気』じゃないですか？

あれは自分のあり方『つまり自分の変態性』を『肯定』してるからなんですね。

ヘソ君は明るい変態です（ヘソ君　参照：http://www.blog.kyomoindia.com/archives/7589432.html） 

私の道場は『明るい変態を作る道場』といっても良いのかもしれません（笑）

私も変態です☆

 
さて今日から、質問・回答コーナーというものを作ってみようと思うのですが。
 

『どうして金にならないことを、頑張れるのか？』

という質問があったので、答えようと思います。ちなみに私はお金が大好きです☆　お金はとても大事なものです。

その背景で、ちょっと格好つけて答えるのですが。

まず、自分が大事な人に対してのプレゼントの場合

その行為が、『ただの恩返し』だからです。

受けた恩に対するただの『お返し』なので。それで完結してるだけです。

そこまで大事じゃ無い人ってのは、そこまで恩義も義理も感じていない、というだけです。

弟子の修行に対することの場合。

これは『私の修行』でもあるから、と昨日は書きましたが。

弟子に対してはできるだけ『本物』に近くでありたい。という気持ちもあります。

どういうことかというと。

『自然』は基本的に『ただある』ものです。それを本物、と私は呼んでいるのですが。

たとえば『太陽』は、毎日のように地球に熱と光を降り注ぎ、その恩恵で作物が育ったり、色々なものの母体になってくれています。

しかし『太陽』は『光熱費』を請求に来たりしません。
 

本物は、とにかく『タダ』です。

川も『水道代』の請求をしたりはしません。

魚たちも『海』に住民税を払ったりはしません。

本当は『金は払わない』けれど『エネルギーを払ってる』

まあ、それはあるのですが。『金』ではない。

『エネルギーをくれている』という意味では、私の弟子達も、私に『エネルギー』をくれているので、十分対価はいただいています。私が抱えられる範囲では、それで十分なんです。

混乱するような事を書きますが、実は『金』もエネルギーなのかも知れませんけどね＾＾

『金』については、また書こうと思います☆

『お金が無いから何もできないという人は、お金があってもなにもできない』

～小林一三～

『愛にはうんざりした。詩にはもっとうんざりだ。だけどお金はいつも私に喜びをもたらす』

～ヒレア・ベロック～

『大事なのはお金じゃない。などと言う人は、お金が無い状況に長く居続けたことが無い人に決まっている』

～ロバート・キヨサキ～

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