最近はちょくちょくテレビに出させて貰っている
テレビに出ている自分を、コタツに入って眺めていると
『それが違う人物』とは思わないけれど
収録中の『そのときの自分の心境』を思い出して、笑いが込みあげてくる
カメラ目線にならないように『溺れてるカエルみたいな壁のシミ』をジッと見つめている自分とか
美人アナウンサーを前にして、緊張しないように『頭の中で、この人はフランスパンの妖精が人間の姿に化けているんだ、これはフランスパン、フランスパン』などと自分に言い聞かせてる時間とか
その後に『なんでフランスパンなの?パンじゃだめなの?なんでフランス?お前、フランスの何を知ってるの?』
などと自分で自分にツッコんでいる瞬間とか
自分で書いたセリフを喋りながら『あー、これ、テレビで見るとき棒読みなんだろうなぁ』などと思っている自分
そういうものをコタツから眺めるときの、なんとも言えない不安定さはあるのですが
色々なことをさせて頂けて、生きてて良かったなぁと喜んでおります
皆様が与えてくださった、様々な新しい楽しみと、昔ながらの楽しみを噛みしめながら
今年を終えることができることに手を合わせる年末でございます
来年は沢山文章を書ける年にしたいなぁ
あ、コレは最近書いた作品の中で、わりとお気に入りの1つです
よければ読んで下さいね^^
夏の狂気
『自分が自分のことをどう思うか?それは他人にどう思われるかよりも遙かに重要である』
〜セネカ〜
『心は天国を作ることも、地獄を作ることもできる』
〜ミルトン〜
『読書は、自分が自分にかける電話みたいなもの。自分で自分と話をする方法なのです』
〜長田弘〜
コメント
コメント一覧 (2)
百万ドルの笑顔が似合う
微笑みイケメンでいらっしゃいました(*´艸`*)
太平さんといろんなコト話しさせてもらって、
何か自分自身に力が湧いてきた感じがします。
元気をありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします。