現在はニューデリーの大学病院に入って調査をしています。
NICU(新生児の集中治療室)に入りました。
入室前に丁寧に手洗いと清潔なガウンへの着替え、シューズカバーを徹底されます。
保温機などは最新機器ではないですが、設備としては先進国と比べても変わりなく、1部屋に10程度の保温機に光線療法用の機械も十分。
体温を測ったあと、看護師さんが丁寧に体温計を消毒用アルコールガーゼでぬぐっていたのが印象に残りました。やはり肝心なのは教育なんだなと改めて感じます。
インド人の性格などがインドの医療レベルを下げてるわけではなく、たぶんただ知らないだけで。ただその重要性をちゃんと教えてくれる教育が欠けているだけなのかな、と感じます。
日本の私の尊敬する先輩医師が『子育ても後輩教育も同じ。姿勢を見せることだけだよ』と言っていたのを思い出します。かっこいい。
話は変わりますがインドは凄い気候です。
朝から30℃あって、病院から昼頃出てくると44℃と軽々と日本の最高記録的温度を味わわせてくれます。
日中の犬は日陰の床にぞうきんみたいにへばりついていて、猿の姿はあまり見えません、鳥はあまり変わらないかな。
洗濯物が一瞬で乾くし、休日に枕や掛け布団を干す楽しみは日本よりも大きいかも。
ふかふかの熱が残った枕に顔をうずめるのはどうしてあんなに気持ちが良いのだろう。
・・・あつしぼ(熱いおしぼりの略)で顔をふくのと同じか
・・・急におっさん臭くなったな
話を変えよう!これは時々朝食に食べるインドのカップ麺。辛いよ!
ところで今日のチームメイトとの会話
オシャレ『おいTaihei、おぬしこの世で一番怖い物はなんだ?一番おそろしいものだ』
私『うーん(しっかり考えて)突然死だなぁ』
オシャレ『・・・ふーん。私は猫』
チャイ君『僕、蛇』
ルームメイト『高いところ』
あれ?何?この温度差?会話成り立ってる?
やめて、置き去りにしないで!リズムを合わせて!
皆が波打ち際でパチャパチャやってるところに、私だけ本気でクロールしてるみたな構図にしないで!
『滑ってチャラ、受けてラッキー』
〜アンタッチャブル 山崎〜
『会ったらとにかく。痩せました?って言ったら間違いないんですよ』
〜アンタッチャブル 山崎〜
『人見知りの人は、嫌われることを恐れている。つまり、まだ嫌われていないという傲慢さがある』
〜アンタッチャブル 山崎〜
『格好いい人にはシッポを振っちゃうよね。おこぼれ貰えるんじゃないかって。明るい負け犬だよね』
〜アンタッチャブル 山崎〜
『ハートで考えるという概念がとても好きです』
〜羽生善治〜
↓気が向いたら押して下さい^^
にほんブログ村
コメント