こちらではチョコチョコとDRY DAYなるものを経験します。
宗教的な理由などでお酒の販売をしない日ですね。レストランでも良いお店であればお酒を売ってくれません。
3月7日はDRY DAYになるような、結構大きなお祭りでした。
インド人の友達に聞くには、シヴァの結婚式だそうな。
ほぉー、インド人は神様の結婚式の日をそんなにお祝いするのか。
私『ねえねえ、シヴァの誕生日はいつなの?』
インド人『え?うーん、たしか12月くらいだったと思うけど、なんで?』
私『いや、結婚式をこんなに大々的に祝うなら、誕生日はさぞかしって思って』
インド人『えっ?』
私『えっ?』
インド人『いやいやいや。不思議な感覚で考えるんだねぇ。シヴァの誕生日は特にお祭り無いよ』
私『あ、そうなんだ。じゃあヴィシュヌ(ヒンドゥ教の3大神の1柱)の結婚式はいつなの?』
インド人『うーんとね、ヴィシュヌの結婚式は別にお祭りないよ』
私『えっ?』
インド人『えっ?』
その後、色々聞きましたところ。彼女が言いますには
シヴァは人型の神様で、その結婚はインド人にとって人間のセレモニーとして意義深い物があるとされている。
ヴィシュヌは沢山の化身体(アバター)を持っていて、人の姿とは限らない。
なのでその結婚は特にお祝いの対象にならない、のではないかなぁゴニョゴニョとのこと。
ちなみにゴウタマシッダールタ(ブッダ)はヴィシュヌの8番目の化身です。
さらにちなみにシヴァの好物はバナナと牛乳。
車で移動しているとバナナを抱えて扉をノックする少年。
だいたいこういうときは行商なのですが、その日はプレゼントとして配っていました。
破壊を司るその神様。恐れられながら、愛されて、結婚式をずっとみんなにお祝いされているシヴァ様を思いながらバナナをいただく。
バナナバナナ♪ 吉本ばなな・・・、アムリタ・・・、サンクチュアリ
むむむ、なんか背景を感じるな。
ところで神を英語にするとGODですが
G:generator 創造神 ブラフマー神
O:operator 維持神 ヴィシュヌ神
D:destroyer 破壊神 シヴァ神
ということなんだそうな。
・・・ホントかな?どういう機序で英語に影響を与えることができたんだろうか?
写真は仲良くなったチャイ屋さん。
チャイは紅茶にミルク、そこに『なにか悪いことした?』って聞きたくなるほどガッツリ砂糖を入れて煮詰めたものです。
これがそりゃ甘いんですが、なかなか癖になるお味。
時間に余裕がある日は、メンバーみんなで立ち寄って味わいます。
おっちゃんと仲良くなってからさらに甘くなった気がするのですが・・・
もしかしたら砂糖は『おもてなし』なのかもしれません。
『浅薄な哲学は、人の心を無神論へ傾けるが、深遠の哲学は人の心を宗教へと導く』
〜フランシス・ベーコン〜
『人並み以下の人生で生まれてきても天使として死ぬのです』
〜マザーテレサ〜
『あなたの宗教で祈りなさい』
〜マザーテレサ〜
『世に母を敬うことは楽しい、また父を敬うことは楽しい』
〜ブッダ〜
『沈黙しても批判され、多くを語っても批判され、少し語っても批判される。この世に批判されない者はない』
〜ブッダ〜
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コメント
コメント一覧 (2)
本場はかなり甘そうですね!
ラッシーはどうですか?
チャイ甘いよ!あ、でも店によってかなり違う。
私は甘さ控えめが好きだな。
ラッシーも甘い、だけどヨーグルトベースだから爽やか。
ラッシーの方が私は好きだな☆