今日は嫁ちゃん企画『嫁ちゃんベスト記事』でごさいます。
今まで私が書いた記事、250弱を嫁ちゃんが2回ずつ全部読み返し、ランキングをつけてくれました。
私にとっては、うお? それが入っているの? と思うようなモノが多数ランクイン。彼女の実際のコメントを添えてお送り致します。
※ このランキングは主に旧作で。
新作の嫁ちゃんの感想はこちらをご参照くださいませ☆
《10位》
Taiheiの若かりしころの初恋を描いた作品です。
これは私も結構気に入ってる作品です
嫁ちゃん
『Taiheiさんは今でもスカートをめくり続けている。
それは比喩でもあり、事実でもある。そして私は今日もスカートをひるがえす』
《9位》
Taiheiの大学時代の伝説ですな。部活という一つの宗教にまつわるお話
嫁ちゃん
『バカバカしさが良い。
みんな自分の都合の良い物だけを選んで生きているのですね。
勝手に自分の中で凝り固まり、思い込みで生きている。
伝統。疑ってみませんか? そんな文章』
《8位》
Taiheiの親友。えーちゃん、吉市君もちらっと登場
自分を許してリラックスすることを書いた回
嫁ちゃん
『英語の勉強の仕方って人間関係と同じだと思う。
それは自分自身の中の折り合いのつけかたという意味でもある。
自分にとってどうでもいい人、表面上はお付き合いしたい人、しっかり理解したい人、色々あるけれど。
大事な人との関係においては、上っ面をなぞっただけのコトは言いたくない。カッコイイふりをしたりもしない。
自分にとって本当にカッコイイと思える生き方を、私は私のためにしたい』
《7位》
Taiheiの3度目のインド来訪。もうベテランです。
嫁ちゃん
『沢山の人が悲劇のヒロインになりたがる。私も含めて。不幸自慢が大好き。
もしかしたらタクシーの運転手さんも。最初は金持ちそうに見える日本人と自分を比べて悲劇にひたっていたのかもしれない。
それがTaiheiさんにどんどん騙されていって・・・
翌日のクーラーはタダになったのかもね
できれば、もっと清々しくふっかけていて欲しい』
《6位》
Taiheiの奇抜な母親、妙子さんの物語。
これは何故か皆さんにも人気がありました。コレを1位に押す人もいます。
嫁ちゃん
『コレ好き。Taiheiさんにも、しっかり妙子さんの血は受け継がれている。
Taiheiさんは、誰かの「こんなもんでいいやろ」というのをすぐに見抜く。
私の料理、プレゼント、文章の感想。様々なものにダメ出し手ほどきをしてもらった。
毎回、ほんと毎回。手を変え品を変え、私にイリュージョンを見せてくれるTaiheiさん。
やはり妙子さんの息子なのだと思う』
《5位》
日本は良い
嫁ちゃん
『わたしより先に死ぬな』
《4位》
私の親友のお父様のお話☆
嫁ちゃん
『ヒモになるのは簡単だ。ちょっと母性が強く、心が弱い女性をみつけて、自分の足りない部分を上手く演出してみせてあげれば良い。
誰かを助けてあげたい、自分より弱そうに見える人を助けてあげる私は素敵、この人はきっと私がいなきゃダメなの。
そんな風に、自分の都合が良いようにとらえてくれて、尽くしてくれることだろう。
しかしヒモであり続けることは非常に難しいことだ。
相手に飽きさせない演出が必要になる。中途半端に手を出さずに見守り続けられるかという覚悟も問われる。
モノをあげることで『あげる側』が満たされた気持ちになる
そういった意味で、Taiheiさんはプロフェッショナルのヒモだ。
騙している方が騙されている方であり。養っている方が養われている。
喜ばせてあげたいと思う私が、いつもいつも喜ばされている。不思議なプロフェッショナルだ。もしかしたら、私の方こそヒモなのかもしれない』
《3位》
おおーコレをあげるか、と思った。コレは人気が無かった。
私もわりと好きな作品
嫁ちゃん
『シンプルさが良い。わたがしの柔らかさとインドの包み込むような柔らかさ。
インドのことなんて、私は何もしらない。けど。なんだろう。私も、見たくない自分自身に柔らかくなろうと思う。そんな作品。
Taiheiさんは明るい部分を見せることが多いけど、本当は明るくも暗くもなく。この作品のように静かで柔らかい』
《2位》
これはTaiheiにとってもベスト3に入る作品
私の大好きなおじさん。妙子さんの弟。かっこいいおじさん。死ぬ前もやっぱりかっこよかったおじさん。あの世でも、どうかお元気で
嫁ちゃん
『軽はずみに感想なんて書けない。しっかり考えても感想は書けなかった。何かを述べる余地がない』
《1位》
え?マジ? コレが一位なの? 変なひとね、本当にw
嫁ちゃん
『私がTaiheiさんにプロポーズをしたのは1度だけでは無い。
インドに行く前日に2回目のプロポーズをした。
あとは彼の名前を書くだけ、そういう状態の婚姻届を突きつける。
私はもしかしたら彼の前の奥さんに似ているところがあるのかもしれない。
知ったことか、そんなこと!
Taiheiさんは言った「俺はインドで死ぬかもしれない。
今後面倒みれないかも知れないのに、君にバツをつけるなんて嫌だ。そんなものにサインはしない。
死んだら綺麗さっぱり忘れて他の人を探せ。死ななくても俺に飽きたら他のやつを探せ」
今後の面倒を見るだと? そんなこと、よくもまあ、言ったものだ。
そんなものを求めてやっているわけじゃ無い。
私が絶対に彼を養おうと決意した瞬間でもあった
Taiheiさんはインドに旅立つ
数ヶ月後、私がインドに行ったとき。Taiheiさんはタージマハルの前で私にプロポーズをした。
私は『こんなお墓は要りませんよ』と全力のYESを込めて答えた
非常に不愉快なことに、私の2回目のプロポーズも、タージマハルの前での私の渾身のYESも、Taiheiさんの記憶からはキレイに消滅
あまつさえ、ソレを指摘すると
「君が婚姻届を渡したのは覚えている。
ただそれをプロポーズという形式でインデックスしてはいなかっただけ。
俺にとってはプロポーズとは口頭で行う婚姻提案であり、非言語的の行動様式は登録されないことになっているのだ」
と無理矢理に論破を試みてくる不逞っぷり。
墓などいらぬので、私の横にいなさい』
『付き合ってくれなんて言ってない、結婚してくれって言ってるんだ!』
〜嫁ちゃん〜
『品性は承認欲求で決まる。分かって分かっては下品。分かる人が分かれば良いは中品。何があっても自分にだけは嘘をつかない、が上品。左記レベルのものが完全に消えれば極上』
〜詠み人知らず〜
『良いじゃ無いですか、しょせん他人です。嫌われながら好きに生きましょう』
〜嫁ちゃん〜
『下品なヤツに、庭を荒らされるくらいなら。嫌われ者でかまわない』
〜嫁ちゃん〜
『大事な人と一緒にいられる時間は、すごく短い。本当に本当に短い。輪廻があるのなら、それは救いだ。でも、もし仮に。大事な人に来世が無いとしたら、私が輪廻する未来に価値などあるのだろうか』
〜嫁ちゃん〜
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私も分からない『あなた』が読んでくれているおかげで続いてきたブログです。読んで下さってありがとうございます。
コメント
コメント一覧 (6)
若い時、奥さんが大噴火して家出されたそうです。
家出した先は、道路を隔てた向かいのアパート。
三年後にようやく噴火も収まり帰ってきてくれたそうです。
「その時はほとほと参ったよ」と話してくれました。
とても素敵な社長さんでした。
一番の傑作は、嫁ちゃんで、彼女とぺアになったことじゃなかろうか。
いやぁ、色んな家がありますね(笑)
3年間でお怒りが溶けて、本当に良かった♪
私も気をつけます☆
お久しぶりです^^
そうかも知れませんね☆
また六本木で飲みましょう^^ タイミング合えば嫁ちゃん紹介しますよ♪
は〜い。その際にゃ、嫁ちゃんのガラムマサラパンチを吾が輩も受けながら、時間に羽が生えて揮発するでありましょうナ。
「串の助」とはまた違う、オイラの隠れ家(?)に行きましょう。
お! Mさんの隠れ家は信頼厚いですからねー☆
飲んで食べて笑いましょう♪