こんにちはTaiheiです。
今日の『世迷い言葉』は発想についてです。
私は4年前から医業のかたわら、医療機器開発を行っていました。なので『発明のため』に古今東西の発想法を集め、勉強を重ねてきました。
その中で『発想』は『人生を豊かにする』と確信に至りましたので、そのエッセンスをお届けできたらと思い、文章にすることにした次第です。
発想・発想法と一口にいっても、それは大変な量があります。
具体的な発想法、そのトレーニング方法などは『また別の機会』に記載するとして。
今日は発想というものの『中枢』と『何故、人生が豊かになるのか』ということについて書きたいと思います。
まず【発想】について大辞泉を紐解くと
1 物事を考え出すこと。新しい考えや思いつきを得ること。また、その方法や、内容。
2 芸術作品など、表現のもとになる考えを得ること。「現実の事件から―した小説」
3 音楽で、楽曲のもつ気分や情緒を緩急・強弱などによって表現すること。
とあります。何かしら新しいものを産み出すという印象の言葉ですね。
ではWikipediaを見てみるとどうか。
発想(idea、conception)とは、考え、着想、見解、思いつき、概念、想像力、理解のこと。
また発想とは、物事をどのように把握するか、見解をとるか、どういう概念で理解するか、ということ。
アイデア(idea)という言葉は、一般に、あるいは哲学の言葉・用語として、
「心の絵」「理解」という意味として使われる。
こう見ると、世界をどう理解するのか?という言葉でもあるようです。
つまり、今のあなたの発想というのは、『あなたが世界をどのように理解しているのか』ということが表れている、という言い方もできます。
たとえば、このように笑っている女の子がいて。
ある人は、元気そうな女の子が笑っている。何か嬉しいことがあったのだろう、と思うかもしれません。またある人は、この子は周囲に合わせておどけているだけで、本当は面倒くさいと思っている、と思うかもしれません。
それはその人達の『そのときの』世界です。それ自体が間違っているわけでも、正しいわけでもなく、その人達の『そのときの』世界です。
最初にも書きましたが、発想法は山ほどあります。
しかしその基本はたった2つ。
『自分の【当たり前】を疑うこと』と『できるだけ沢山想像すること』です
誰しも経験があると思うのですが。
外には決して漏らしたくない『何か』を一生懸命隠していることがあります。
プライドのため
迷惑がかかるため
大事な何かを守るため
攻撃されないため
言っても理解されないため
色んな場合がありますね。
そんなとき『君はいつも元気で良いね。悩みなんてないんだね』なんて言われて、カチンとくるような経験を誰しも持っています。
『何が分かる!』と腹を立てたような経験を持っています。
何に悩んでいるのかは、他人からは分かりにくいです。下手すれば本人すら分からないこともあります。
もしかしたら
・ 飼い猫が病気になったのかもしれない
・ 誰か大事な人がピンチなのかもしれない
・ 試験勉強が上手くいかないのかもしれない
・ FXで返しきれないような借金を抱えたのかもしれない
・ 上司から暴言を吐かれ、同僚から苛められているのもしれない
・ 何か体のトラブルがあるのかもしれない
・ 恋人が2000万円の借金を連帯保証人を迫ってきたのかもしれない
・
・ ストーカーが衣類を盗んでいき、ジップロックにおさめてクンカクン力しているのかも知れない
・ 子供が森○学園に入学予定だったのかもしれない etc
多くの人はそんな『もしかしたら』を思い描いてくれる人に『癒やされた』経験も持っています。
思い描いてくれる人は、もしかしたら『そんな想像』を口に出さないかもしれません。
でも『思い描いてくれている』『想像してくれている』というだけで、癒やされた経験があると思います。
たとえ『余計なお世話だ』とその時は反発しても、時間経過とともにじんわり癒やしがやってきます。
誰かが『一生懸命、見えないモノに近づくために想像してくれた』というのは、すごい力を持っています。
こんな想像は自分自身へも『良い影響』を与えます。
例えば、仕事に疲れて家に帰ったとき。遊びに来た恋人が怒っているとして。
恋人『最近、全然構ってくれない! 浮気してるんじゃないの?』
などと面倒なコトを言い出した場合。
ウルサいな! 疲れてんだよ。面倒なコトギャーギャーわめくな!
といえば、喧嘩に発展する可能性が高いですね。(喧嘩するのが悪いとは思いませんが、このリズムで喧嘩になれば、おそらくさらに疲れるでしょう)
こんなカッとなって、思わず何かを言ってしまう瞬間に発想法は豊かさをくれます。
【自分から見て】
恋人要素
・ もしかしたら、何か本当に浮気を心配するような『誤解』の原因があるのかもしれない
・ 過去に同じような流れで浮気されたことがあり、傷ついているのかもしれない
・ 俺の疲れが『本当に分からない』のかも知れない。丁寧に説明したら分かってくれるかもしれない
・ 何か別の理由で『イライラ』してて、それを安心できる相手にぶつけたいだけなのかも知れない
・ その理由はなんだろう?そういえばお父さんが体調悪いって言ってたな・・・
・ 別れる『きっかけ』が欲しいのかもしれない
・ 恋人自体が浮気をしているのかも知れない
自分要素
・ 最近の俺の行動はどうだろうか? そういえば、先月の誕生日もまともに相手してなかったな
・ デートも家集合、家解散が当たり前になっているな
・ しかし、なぜ俺はこんなに疲れているのだろう?
・ 恋人のことを『たいした仕事もしてないのにイライラすんな』ってバカにしているところがあるなぁ・・・ 俺も誰かにそんなこと思われたら嫌だな。
・ 仕事場では上司に毎日『気合いが足りない』って怒られているな
・ 『気合い』ってなんだ? どんな時に言われているかな?クライアントに対応した後が多いな
・ あぁ、俺。相手が嫌な気分になるのが怖くて、あんまり熱心に話さないな
・ 上司も『俺の成長が全然見られなかったら』いやだろうなぁ。俺もそんな部下いやだし。
・ しかし、なんで熱心に話さないんだろ? 一生懸命やって、上手くいかなかったら自分が否定されたような気分になるから、それが怖いのか・・・
・ 明日は、もう少し殻を破ってみようかな。もう少しだけ踏み込んで顧客と向かい合ってみよう。
・ 本気でやってみてダメだったら、向いてないんだし。仕事変えることもできるもんね
この人の『当たり前』が『怒っている恋人と喧嘩をして、さらに疲れを増して、翌日の仕事もイヤイヤ行く』であるならば
その『当たり前』を『疑って』『色々想像する』ことで色んな新しい選択肢が出てきます。
どういう選択を選ぶのかは『個人の好み』なので『何を選んでも良い』と私は思っていますが、『選択肢』が増えるとその分だけ『自分自身が喜ぶ人生』に動きやすくなります。
それは一つの『豊かさ』と言えると思います。
例えば
A:恋人といる時間は癒やしにつなげて、職場でのことも『疲れすぎない』ようにしたい。
それが希望であれば、怒りをぶつけ合う以外の『行動』を選んでいけば良いですし(もちろん失敗するかもしれませんが)。
職場での疲れの中心が『上司からの攻撃』であれば『その攻撃が減る』方向の選択肢を選んでいくことがしやすくなります。
B:やっぱり、この恋人とは合わないから別れる。仕事も合わないから辞めたい。
であれば、別れて仕事を辞めてしまえば良いですしね。
合わないこと、どうしても嫌なことは『やはり、どうしてもダメ』なコトが多いので。それはスッパリ切れるのも、一つの『豊かさ』と思います。
『辞めたいけど辞められない!』という人もいるでしょう。
そのときも、本当に辞めたいのか? 本当に辞められないのか? 何を気にして辞められないのか? 実際辞めたら何が起きるのか? そのとき起こることは本当に問題なのか?
と『自分の【当たり前】を疑い』『沢山想像する』と『自分が本当に喜ぶ選択肢』が見えてきやすくなります。
発想は『自分が本当は何が嬉しいのか?』に光を当てていく作業であり、『相手は本当はどう感じているか』を探していく作業です。
自分の【当たり前】を疑いながら、『自分』と『他人』のできるだけ『そのままの姿』に近づいていく作業と言い換えることもできます。
喩え話ですが。
世界中の人が『ビーフステーキが美味い』と言っているから、自分は嫌いなのに無理矢理『俺もステーキが好きなんだ!』と思い込みながら食べているようなことってあるんですね。
やっぱり『主体』は『自分』なので。『自分が本当に嬉しいこと』を自分でかなえていくのが『豊かさ』と思います。
そのために『自分自身を知る』必要があり、その方法としての『発想法』です。
自分が何が嬉しいか分からなかったら、自分が自分を喜ばせてあげようが無いのですから。
それは使い方によっては、他人にも『癒やし』として作用します。
くり返しますが
エッセンスは2つ
・【自分の当たり前】を疑うこと
・ 沢山想像すること
反響があれば、世の中の発想法『Taihei分類』と『使い方』
さらに【トレーニング方法】について書こうと思います。
これは誰にでも使えます。少し慣れるのに時間がかかる人もいるかも知れませんが、自転車に乗るようなモノなので。トレーニングで必ず使えるようになります。
もちろん競輪選手並みに使いこなしたいのなら『才能』と『修練』が必要になりますが。
日々の生活を便利にするママチャリレベルの『豊かさ』は、誰でもできます。
少し方向性が変わりますが。
発想は『心を丸く・柔らかくしていく』作業だと、私は捕らえていまして。
相手と自分に対する『想像』が欠如した状態は、『心がいびつで、固くて、とげとげした状態』で。
お互いの心がトゲトゲしているので、互いに傷つけ合います。ぶつかりあっちゃうのですね。
【何で分かってくれないの?】をぶつけ合ってしまいます。
しかし、どちらか一方が柔らかくて丸ければ『互いにダメージが無い(少ない)』
『心が柔らかく丸くなっていくようなモノが、広がっていったら良いなぁ』と思い綴らせていただきました。
自分を喜ばせてあげられる人が増えたら、きっともう少しだけ元気な世界になると。私は信じています。
これで、『発想が人生を豊かにする』の【概要】と【中枢】の説明を終わります☆
何か皆様の元気に繋がりましたら、『ヒモ』はとても嬉しいです。
『心を開いていれば、常にそこはフロンティアだ』
〜チャールズ・ケタリング〜
『「できるか?」と聞かれたら、いつでも「もちろん」と返事することだ。それから懸命にやり方を見つければ良い』
〜ルーズヴェルト〜
『少なくとも一度は人に笑われるようなアイデアでなければ、独創的な発想とは言えない』
〜ビル・ゲイツ〜
『自分の生きる人生を愛せ。自分の愛する人生を生きろ』
〜ボブ・マーリー〜
『全ては自己理解から始まり、自己理解に終わる』
〜詠み人知らず〜

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コメント
コメント一覧 (2)
なるほどね! 精神医学の『認知行動療法』はそういうものなのだね。
『自己理解』で『精神のバランス』をとっていくのだから当然っちゃ当然だけど、面白いね。
君の領域とコラボレーションさせて『本』書いたら面白いかもね。
医療機器開発者+精神科医が語る『柔らかい生き方』的に☆