14年ぶりに友人と再会しました。

彼は現役の格闘家。14年前は筋肉もそんなに無くて、どちらかというとヒョロッとした体つきだったのに。

 
 

見たこと無いレベルの筋肉ダルマになっとった!

 

果てしない修練の執念が肉体に宿っている。

 

頭はモヒカンで、派手な柄のTシャツを着。格闘技用のショートパンツをはいている。

 
 

知り合いじゃ無かったら絶対に声をかけんな

 

再会場所は、デリーサンタナゲストハウス

 

 

宿に着いた友達からLineが来る

 

『汚い!』

 

簡潔に集約された感想!ワクワクしながら到着。

 
IMG_2868

 

わお、ホントだ! 汚い!年期が入っている! シーツがヨレヨレでまだらな色アンティークという概念なら高級品。

 

クーラーも無し。インドの自然な空調を楽しめるシステム。
 

一泊400Rs〜 だそうな

快適そうだったら、泊まろうと思ってたけど。ちょっと厳しい。

 

ただ、キングフィッシャービール500mL缶が1本120Rsで飲めたり、日本食メニューが充実している。

 

一週間後に移転するらしく、クーラーが備わって快適になるらしい。

ふむ、移転後に1度泊まってみようかな。

 

目当てのレストランが開くまで少し時間があったので、フロントのおにーちゃんや、宿泊客とビールを飲む。

 
 

宿泊客『私、沈没型旅行者なんです』

 

Taihei『沈没型旅行者とは?』

 

宿泊客『とくに何もせず、ボーッと、そこに居続ける系の旅行者です』

 

Taihei『観光とかしないの?』

 

宿泊客『いやー、そういうのすらも、面倒になって。ボーッと宿でゴロゴロしてるんです』

 

Taihei『どのくらい続けているの? そういう生活』

 

宿泊客『かれこれ半年

 

Taihei『旅はいつまでの予定?』

 
 

宿泊客『お金が無くなったら終わり!

 

宿泊客『日本の仕事も全部やめて、しがらみを断ち切ってインドに来てるのですよ〜』

 
 
 

すげー。もはや出家やね。

 

 

面白そうなので、一緒にレストランに行き大酒を飲む。

 

格闘家はカレーボディブロー胃袋がKOとのことで、日本食レストラン『富士』をチョイス。写真を撮ることも忘れ、ゲラゲラと馬鹿話をしたのでした☆

 

お二人とも楽しかったわ。ありがとう。

 

彼はコレからリシュケシュに行ったり、アグラのタージマハルへ行くそうな。

一緒に行こうと誘われたけど、仕事もあるのでちょっと厳しい。残念。

 

 

タージマハルといえば、数日前にタージマハル型のチョコレートについてブログを書きましたが

参照:『【インドケーキ】CAKE PALACE』と『裸の大将しながら【牛と角】の話』
 

嫁ちゃんが、その内容についてこんな事を言う。

 

嫁ちゃん『どうして、タージマハル型のチョコレートが分からないのですか?』

 

Taihei『だって、あなた。アレはお墓よ。墓石型のチョコレートは違和感あるでしょ?』

 

嫁ちゃん『いいえ。あれはもはやお墓ではありません
観光地化されたソレは、今では1つのモニュメントとなっています。
つまりインドの象徴に変化しています。そもそも、時間経過の中で、その子孫達が畏敬の念を込めて手を合わせる対象としての役割は既に終わっているでしょう。従って、タージマハルのチョコレートに違和感は生じません』

 

Taihei『じゃあ、前方後円墳チョコとかあっても違和感ない?』

 

嫁ちゃん『ええ、きっと日本人にその違和感を唱える人はほぼいないでしょう。』

 

嫁ちゃん『ほら!検索したらありましたよ! 前方後円墳クッキーが!

 
09

 

Taihei『・・・俺は喰わんぞ!』

 

嫁ちゃん『www

 

嫁ちゃんはコロコロと良く笑う。

 

 

また『美味しんぼ』について書いた回については

参照:『【衝撃のインドタクシー】すごい違和感』と『【親子丼】グリーンパークTAMURA』

 
 

嫁ちゃん『海原雄山は何も間違っていません!』

 

Taihei『お前は突然。何を言い出すんだ?』

 

嫁ちゃん『海原雄山は美食の鬼として、その世界の第一人者です。そんな人をお招きするとき、お口に合わないものを出すなんて失礼極まりない

 

嫁ちゃん『海原雄山をお招きするという覚悟が足りません

 

嫁ちゃん『おもてなしの気持ちの欠如です

 

嫁ちゃん『むしろその失礼に対して、きちんと叱りつける態度は立派です!』

 

 

うーむ。我が妻ながら自分の意見に一本筋が通った、危ないいい女である。

 

 

そんな嫁ちゃんが珍しく『欲しいものがある』と言う

それがコレ

池澤夏樹:個人編集 日本文学全集(全30巻)


 

 

Taihei『コレが欲しいの?』

 

嫁ちゃん『はい。私は自分がそれなりの読書家だと思っていますし、数でいえばそれなりに読んでいますが』

 

嫁ちゃん『現代作家の文章であっても、古典のエッセンスが込められていることは良くありまして。それが分からないことを良く経験します』

 

嫁ちゃん『数だけじゃなくて、質というか。今まで敬遠していた背景の部分。古典や明治文学を読んでおきたいのです』

 

Taihei『そうなのね。分かった、買ってあげるよ』

 

嫁ちゃん『いえ、自分で買います。私は自分の欲しいものは自分で買えるから大丈夫です。ただコレが欲しいということを言いたかっただけ』

 


嫁ちゃん『あなたはヒモらしく、泰然自若としていてください!』

 

 

私の周りは変わった面白い人ばかりである。感謝

 

 

 

 

 

 

『人は極端に何かをやれば、必ず好きになるという性質をもっています。好きにならぬのがむしろ不思議です』

〜岡潔〜

 

 

 

 

 

『個性は変人。常識は凡人』

〜志村けん〜

 

 

 

 

 

 

『非常識なことをするためには、まず常識を知らないといけない』

〜志村けん〜

 

 

 

 

 

 

『奇人変人は幸福な人が多い』

〜水木しげる〜

 

 

 

 

 

 

『天才というのは源泉の感情だ。それを掘り当てた人が天才だ』

〜三島由紀夫〜

 

 

 

 

 

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