馬鹿馬鹿しいこと

うーん、すごい馬鹿馬鹿しいことを書きたくなったので、書きます。

馬鹿馬鹿しいことは良い、なんてったって馬鹿馬鹿しいのだもの。
初めてこの言葉を放った人は、馬鹿を２回強調するくらい、すごく馬鹿馬鹿しく感じたんだろうなぁ。

Let’s don’t make sense.

犬を見るとよく勝手に会話を想像しています

大きなゴミ箱を漁る犬

「何か無いかワン、何か無いかワン、けち臭いワン、人間残さず食べてるワン」

「お！サモサが半分残ってるワン！」

ガサガサガサ

「届かないワン、届かないワン、届かないワン」

ゴミ箱の逆サイドに移動

「届かないワン、届かないワン、届いたワン！」

サモサをゴミ箱から引っ張り出す

「嬉しいワン、食べるワン、嬉しいワン」

一口食べる毎に周囲を見回す

「僕のだワン、あげないワン、僕のだワン」

おでこに赤いの塗られた犬

「変なの塗られたワン、とれないワン、冬期は雨も降らないからとれないワン、ひどいワン。来世もしも人間に生まれ変わったら、悪戯された犬のおでこを拭き取るベンチャー企業を立ち上げるんだワン！」

道ばたに寝転がって半開きの目でボーッとしてる犬

「私、本当はリスなのだワン。研ナオコに似た悪い魔法使いに変な魔法をかけられて犬にされてしまったのだワン。私を元に戻すには聖なる茄子型トースターが必要だワン！誰か私の声が聞こえる人、助けてだワン！お礼はペディグリーチャムだワン！あぁっ！！もう心までも犬になりかけてるワン！」

地下鉄の怪談

ある日私はグルガオンという街に向けて地下鉄に乗っていた。

分かりやすくするために、岡山から東京に向けて新幹線を乗っていたいうことにしましょう。

京都がすぎ名古屋が過ぎ横浜についた。

あぁあと少しだなと思ってぼーっとしていた

次の駅につく

「あれ？ここは名古屋だ。あれ？あれ？」

怖くなって一旦降りる、同じ電車に乗っていた殆どの人達は特に気にすることもない様子で乗ったままである。

何か勘違いしたのかもしれないと、また東京行きの新幹線に乗る

横浜に着く

「よしよし、これは横浜だ、間違いない。うん次は東京だね」

次の駅につく


 

名　　古　　屋

ほんとうに気が狂ったのかと思って怖かった。

後に横浜で折り返す地下鉄があることを知りほっとする。

運悪く２回連続で乗ってしまった様子。

しかし、乗りっぱなしの人達はなんだったんだろうか・・・

今日、友達が野菜売り場で商人と交渉しているときに考えていた空想。

指が６本あるインドの商人が言う

「これ何本に見える？」

「６本」

「あぁもう完全にいかれちゃってるね、この壺を割ると良いよ、治るよ」

「わったらいいの？じゃあいくよ」パリン

「あぁ割っちゃった、10万ルピーね。弁償ね」

「え？だって割ったら治るって言ったじゃん」

「あぁうん、治るのは治るよ。だけど、割ったらお金取るよ。だって薬もそうでしょ？飲んだら治るけどお金は取るよ。壺も割ったら治るけどお金は取る、それが自然な理屈」

「うーん、僕、本当に治ったの？」

「治ったよ、試してみよう。これ何本？」

「・・・・・６本」

「ほら正解、もう心配いらないよ。治ったよ。」

『喜んで行い、そして行ったことを喜べる人は幸福である』

〜ゲーテ〜

『人生に疲れたという人がいたら、それは人生のほうがその人間に疲れたのだと思えば間違いは無い』

〜ジョージ・サンダース〜

「小言というのは、己の『不快感の瞬間的発散』であって、『教育』とは違う」

〜立川談志〜

『人は何かひとつくらい誇れるものを持っている。何でも良い、それを見つけなさい、勉強がダメだったら運動がある。両方だめだったら君には優しさがある。夢をもて目的をもて、やれば出来る。こんな言葉に騙されるな。何もなくていいんだ人は生まれて生きて死ぬ。これだけでたいしたもんだ！騙されるな』

〜北野武〜

「落語は人間の小ささを大切にする。始末の悪さ、愚かさをそのまま語る。こういう人間の業を肯定してしまうところに、落語の物凄さがある」

〜立川談志〜






談志さん。大好きです。生の落語を聴いてみたかった。





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