今回は、全然人気のない動物編です。
私は大好き☆
さて、インドには色々な野良がいます。
野良犬、野良猫、野良リス、野良鶏、野良山羊、野良馬、野良インド人・・
今日はこの方
野良牛様です。
インドの象徴ともいえる牛。神聖な動物です。
緩慢な動きでムシャムシャと食べる姿は、とっても癒やし系。
大きくて獰猛じゃない動物を見ているとどうしてこんなに安らぐのだろう。
不思議と穏やかな氣持ちになります。
牛はヒンドゥ教の最高神の一柱、シヴァの乗り物なのだそうな。
チームメイトのヒンドゥ教徒に色々と話を教えて貰ったのですが、神様は何かしらの動物に乗っていることが多い様子。ガネーシャはネズミに乗ってたり、サラサーティはスワンに乗ってたり。
ちなみに昔のインドでは牛は食用だったそうです(バラモン教時代)、その後ヒンドゥ教が主流になるにつれて徐々に食べなくなったのだそうな。さらにちなみにインド人、牛乳は普通に飲みます。街にはミルクスポットみたいなところがあって、コインを入れると1L位どばっと出てきます。(39Rs:1L)
マクドナルドもいっぱいありますが、使われているお肉はチキンです。(結構美味しい!)
またインドは沢山の州に別れていて、それぞれ違う州法があるのですが、場所によっては外国人向けのレストランでも牛は絶対に出しちゃダメ!ってところもあるみたいで、一概に『インドは〜』では括れないことを来てから初めて知りました。
話はシヴァに戻るのですが。
シヴァは青い肌の色で描かれているのですが、よく見ると首のところは更に色が濃くなっています。今日はそんなお話を。
その昔、神様と悪魔が協力してアムリタという不老不死の薬を作るために海をかき回しました。かき回すたびにどんどん世界が生まれていくという、天地創造です。
その作業も終盤にさしかかったところに蛇がやってきて海に毒をばらまいてしまい、世界が滅びそうになる。
そこにシヴァがババーンと登場、海の毒をグビグビッと飲み干して世界を救ったのだそうな。それで首だけさらに青いのだと。
吉本ばななの『アムリタ』という小説をひさしぶりに読みたくなりました。
好きな人には有名な一節を少しだけ
『どーん、とそこにいて、美しく圧倒的にピカーって光ってればいいの。
愛っていうのは、甘い言葉でもなくって、理想でもなくて、そういう野生のあり方を言うの』
野生
『TUGUMI』という吉本ばななの小説で
これはうろ覚えなのですが
主人公のツグミ(身体が弱い)がちょっと洒落にならない悪戯をして、皆が泣いているときの一節
『お前ら泣くな。もしも私が明日死んだりしたら、お前ら寝覚めが悪くなるぞ、だから泣くな』
なぜだろう? ふと思い出しました。
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コメント
コメント一覧 (2)
そうだよー。オーディンも神様だよ、イフリートは魔神。
ファイナルファンタジーは神様の宝庫だね。
ちなみにシヴァは破壊を司る神様で、男性神みたい。
ファイナルファンタジーでは女性の形になってるね、何故か。