猫ちゃん

 

うーん、ベランダのソファに居座ってしまった。

 
IMG_0843

 

やばいなぁ、冷蔵庫にミルクがあるんだよなぁ。あげちゃいたいなぁ。

でもルームメイトが「Taihei! Don’t feed them!」って言ってるんだよなぁ。

朝から夜までずっとソファに陣取って、ときどき『ミミ』と鳴く。

うぅ、こっそりあげちゃいそう。

私は腹減らしている生き物に弱いのです・・

 

腹減らしているといえば、インドは物乞いが結構います。

それもいろんな物乞いが。

片足を失ったり、腕が無かったり、目が見えなかったり

 

色々なことを訴えながらお金を求めます。

子供の物乞いに遭遇すると、たぶん慣れてない人は、最初はかなり辛い思いをするのではないかな

 

私はお金をあげること自体は『良いこと』とも『悪いこと』とも思っていないので、その人がその都度、好きにすれば良いと思っているのですが。

 

良くある議論(物乞いにお金をあげると、お金を貰えると思って働かなくなってしまう、故に良くない!)は、例えるならチョコを欲しがっているモテない男の子にバレンタインチョコをあげたりしたら

『モテないのにモテると勘違いしてしまうから、その後の為にならない』ってくらい暴論じゃろ。

あげたいならあげるのが良い、うんうん。俺も欲しい。誰かください、welcome。なぬ?為にならない!?ちょっと責任者連れてこい!

 

 

・・さて、少し話は変わるのですが、先日ルームメイトと買い物に行ったときのこと。

それぞれ欲しい物が別だったので、商店街でいったん別れました。

あらかた買い物を終えてぶらぶらしていると、少し離れたところに物乞いに絡まれているルームメイトを見つけました。

 

何を言われているのかは、遠かったので分かりませんでしたが

 

彼は困ったようになんども物乞いに小さく振り返り、まるで悪いことをこっそりするかのようにそっと物乞いの手を握りました。

 

 

帰り道、「見てたんだけど、お金渡してたでしょ?」という私に

ちょっときまり悪そうに「I don’t know」とのこと。

 

お金をあげること自体は『良いこと』でも『悪いこと』でもないと、やっぱり思っていますが。

ルームメイトのことはとても好きです。

きっと彼は、『無視するのも』『お金をあげるのも』どっちも苦しかったんだろうなぁ。

 

彼の方が猫にミルクあげたいのでしょう。きっと。

 

 

 

 

『豊かな心がなければ、富は醜い物乞いである』

〜エマーソン〜

 
 

 

『そう、それでいい。あんパンはいくらでも作れるから、遠慮なく食べさせてあげなさい』

〜ジャムおじさん〜

 
 

 

『おにぎりが貰えるまで歩くから、貰えないって事はないんだな』

〜山下清〜






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コメント

 コメント一覧 (6)

    • 1. 森崎®︎
    • 2016年02月17日 12:57
    • 私も…そんな目で見られたら…何かあげちゃいそう。
      1度あげたらきっとエンドレスですね。。
    • 2. 東工大
    • 2016年02月17日 13:35
    • やはり、健康で文化的な最低限度の生活がない人もたくさんいらっしゃるのですね(~_~;)
    • 3. 太平
    • 2016年02月18日 02:42
    • >森崎さん

      ね、エンドレスなんだろうなぁ。
      なんとも愛しいものでした、ソファの上にウン○をするまでは。
    • 4. 太平
    • 2016年02月18日 02:45
    • >東工大さん

      そうだねぇ。
      発展途上国だもの。

      そして先進国が作った尺度なのだもの。
    • 5. よね
    • 2016年02月18日 11:01
    • ウンコされたぐらいで変わる愛なら捨てちまえ。
    • 6. 太平
    • 2016年02月19日 02:33
    • >よね


      おっしゃるとおり
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